共働きのわが家では6才離れた長男が地元の公立小学校に通っており、娘も同じ道を歩む予定でした。私立小学校はわが家にとって雲の上の世界のことで、最初は小学校受験をするとは夢にも思っていませんでした。たまたま近所で開催されていた私立小フェアに足を運んでみたのは娘が年少の冬の頃でした。私立小は教育方針やカリキュラムがしっかりしているな、娘もそんな学校に通うことができたらどんなに素晴らしいことか…気がつけばそんな思いでお教室探しをしていました。わが家は週末しか通うことができないため、同じ沿線で土曜日に授業があることを条件に探しているうちにアドバンスにたどり着き早速体験授業を受けてみることにしました。

体験当日は橋本先生が担当してくださり緊張する私たち親子を温かく迎えてくださいました。いつもは人見知りをする娘がとても楽しそうに授業を受けており、体験後に教室を出て直ぐにアドバンスにまた行きたいと言い、この時娘をアドバンスに通わせたいと直感的に感じました。

後日門田先生と面談させていただいた際には、決して無理はさせずに子どもが学ぶことが楽しいと感じるようにすること、その子に一番あった小学校に進めるようにサポートをして実績づくりのための志望校選びはしないこと、少人数制できめ細かくご指導いただけること、共働きでも小学校受験ができることや実際にアドバンスから共働きのご家庭が小学校受験を成功させたお話しなどを丁寧に説明くださり、雲の上にあった小学校受験が少し手に届くような思いになりました。

門田先生は元私立小学校教論として教壇に立たたれ子ども達の指導にあたった豊富なご経験と知識、また小学校入試問題を実際に作られたご経験をお持ちでそのノウハウは他塾にはない強みだと思います。またアドバンスは週1回の授業でペーパー、常識、運動、面接/発表、グループ作業/行動観察、絵画工作など受験に必要なすべての項目をご指導くださるので、大手塾のように絵画や行動観察コースを別途受講する必要がないところも決め手となりました。

娘の通塾は年中の4月にスタートしました。年中クラスでは挨拶、お行儀、人の話を聞くこと、数やことばの基礎、図形、色塗り、工作、運動などをお勉強として身構えずに楽しみながらしっかりと身についたと思います。また公共のルールや季節、行事、数の感覚などを日々の生活の中で意識しながら娘と過ごすようになりました。私自身が初めての小学校受験でしたので早めにスタートをすることで心にゆとりを持つことがきたのも良かったですが、娘にとっても新年長クラスが始まるまでの約半年間で受験に必要な土台を無理なく築き上げることができたと思います。
年長の春頃からペーパーの難易度が少しずつ上がり、模擬試験を受け始めるようになると娘の受験ももうすぐなのだと実感が湧いてきました。しかし、仕事を終えて娘と帰宅するのは18時半近く…週の半分程度しか家庭学習はできませんでしたがアドバンスの宿題プリントをコツコツと繰り返し取り組みました。

その頃、家庭学習の仕方や受験に対する漠然とした不安が大きくなり始めました。そんな時「不安はいつでも私にぶつけてください」と門田先生はおっしゃって下さり相談や疑問、不安を親身になって聞いてくださいました。その度に的確なアドバイスをくださり、「基礎ができているから大丈夫です、アドバンスを信じて秋までカリキュラムをこなしてください」と何度も励ましてくださり救われる思いでした。

教室模試や模擬試験、夏期講習が続いた8月下旬、疲れが出たのか娘は家庭学習に拒絶反応を起こすようになりました。お手上げ状態となり門田先生に相談したところ、1週間ペーパーは一切しないこと、そしてその間に希望する学校について娘と話し合うようにとアドバイスいただきました。この時期にまったくペーパーをしないことへの不安はありましたが、行きたい学校のことや今なぜ勉強をする必要があるのかをじっくりと向き合って話し合いました。また門田先生も娘とお話してくださり、その時から受験に対する娘の意識も変わったように思います。今までは何となく勉強をしていただけでこの学校に行きたい、という強い気持ちが育っていませんでした。門田先生からご指摘を受けた時はハッとしましたが、本人の行きたい気持ちがあってこそ親子で目標に向かって一緒に頑張れるのだと痛感しました。

秋本番、娘の頑張りは報われ受験した2校とも合格することができました。年長の4月以降は山あり谷ありでしたが、仕事を持ちながらも乗り越えられたのは門田先生のサポートがあったからこそです。少人数制の小さなお教室にしかない手厚さと面倒見の良さがアドバンスにはあり、子ども一人ひとりの個性や性格をよく理解したうえで、娘にあった指導をしてくださいました。

アドバンスで過ごした1年半は本当に充実した日々で親子ともに成長することができました。門田先生、橋本先生、安間先生のご指導には心より感謝しております。また、お勉強を共にしてきたお友だち、励ましあったり相談に乗ったりしてくださったお母様方の存在は私たち親子にとってかけがえのないものでした。本当にありがとうございました。