娘を小学校受験させようと思ったのは、私自身が以前学校関係に勤めていた関係で、中学受験の大変さを知っていたこと、地域の状況で中学受験を 考える家庭が大多数であることなどから、それならば小学校で受験をした方がよいのではないかと考えたからです。 塾も慎重に選ぼうと思い、6校ほど説明会に参加しましたが、ほとんどの塾の説明に失望させられました。それは、通う子どものためよりも、塾の実績やブランドを上げるためにやっているように思わされたり、先生の説明自体が偏った序列思想に基づくものだと感じたりしたからです。しかし、アドバンスに伺った際、門田先生からは子どもに合っている学校を見つけるのが一番であり、学校のブランドだけで選ぶ方法は良くないというお話を聞き、こうした考え方と個別性の高い指導が我が家の方針に合っていると感じました。たくさん見た中で入塾させたいと思ったのはアドバンスだけでした。

我が家は、何が何でも公立以外という考えではなかったため、娘の気質に合うのびのびした指導方針を持つ学校を探し、絞って受験をすることにしました。このような考えはおそらく少数派だと思うので、実績を大事にする他塾でしたら他校も受けるように説得されたことでしょう。しかし、アドバンスではこの方針を尊重して下さいました。

共働きで主人も子どもと向き合えるのが、ほぼ週末という中で一番大変だったのは、語彙力を伸ばすことでした。子どもとの会話が幼稚園に通うお子さんより絶対的に少ないため、その中でどのように学ばせるかというのが課題でした。主人は娘としりとりをしたり、本を読みながら登場人物の気持ちを質問したりしていました。私はお風呂の中で、その日に保育園であったことを具体的に聞き出すやり方で、正しく説明する方法を教えたり、お友達の気持ちを考えて行動したりすることの大切さをアドバイスするようにしました。 また休日にはなるべく色々な体験をさせるようにしました。

他に苦労したのは季節の風物を教えることです。我が家は年長になってから始めたので、もう終わってしまった行事をどうやって教えるかというのも大変でした。専用のノートを作ったり、カードで学習させたりしましたが、これらについては早めにやっておくことをお勧めします。また、夏より実母に頼み早めのお迎えに切り替えて学習量を増やすようにしました。実家が近く母の協力が得られたことは非常にありがたかったと思います。国立の受験では、説明会や手続き等が平日に実施されたため、主人とやりくりするのが大変でした。入試が2日に渡るのは負担ではありましたが、緊張しやすい娘が、1日目は得意な体操で上手にできたようだったので、2日目の筆記には自信を持って臨めたようでした。筆記も私立に比べたらとても簡単だったようで、娘は簡単すぎだよ。満点だね。などと言っていました。2次は親による抽選でしたので、かなり責任を感じました。運頼みではありましたが、合格した際の感動は一生忘れないと思います。

勉強面だけでなく情操面でもとてもお世話になったので、小学校入学後もアドバンスに通わせたかったのですが、通学区域の関係で引っ越さねばならなくなり、そうできないことがとても残念です。 門田先生をはじめ安間先生には熱心にご指導いただきとても感謝しています。ありがとうございました。