「ちょっと!前やったでしょ?こんなものも覚えていないの?!」兄が通っていた私立小学校に“私も行きたい”と言い始めた娘に待っていたのは戦いの毎日でした。教える側も教わる側もピリピリしてしまう嫌な空気が流れ、年中から始めた自宅でのお勉強は既に行き詰まり、毎日ため息の連続でした。このままではいけないと思い、なんとか今から出来ることはないかと、遅まきながら塾探しを始めました。でも、今更大人数の塾に入っても落ちこぼれて自信をなくすのが関の山。そんな中、人づてに“少人数で丁寧に教えてくれる塾があるよ”と教えてもらい、藁にもすがる思いで電話したのが、門田先生との最初のやりとりでした。

今さら無理かも知れないと思いつつ状況をお話すると「大丈夫です!」という返事。まだその言葉の意味も分からずに体験入学に行きました。幸い、娘本人も「楽しい」と言ってくれたこともあり正式に通うことになりました。行ってみるとこれが驚く事ばかりで、兄の時にはやらなかった問題や運動・工作・集団制作もあり、その内容を知れば知るほど今更ながら「知らぬが仏」で兄の受験と同じように勉強していた怖さを思い知らされました。

アドバンスは少人数であったこともあり、子ども達は大変仲良く勉強していたようです。毎週土曜日の朝、娘は嫌な顔もせず出かけて行きました。夏休みの夏期講習会、直前に弱点を補ってくれる個別授業なども、娘は嫌々ではなく進んで通って行きました。ある時は「この問題は今まで出た事が無いからやらなくてもいいのでは?」と言ったこともありますが、門田先生は「やる必要はあります」と私たちに説明をしてくれました。親にとっても門田先生の指導はとても鋭いものがありました。

模擬面接の練習も非常に役立ちました。娘にはお話づくりや話す時の声や態度など、私達には話し過ぎないことや質問の主旨から脱線しないことなど、自分達では絶対分からないようなことをたくさん指導して頂いたことは、本番を迎えるにあたり不安をかなり解消してくれました。こうして入試直前に弱点の最終チェックを行うことができたのも、気持ちを落ち着けるためには必要なことでした。

そして迎えた入試本番。本命校では、娘はお話づくりで親が驚くほど長いセリフを入れて答えていました。そしてペーパー試験でも、娘は自分の持てる力を十分に発揮した様子で、試験から戻った後聞いてみると、「出来たと思う」という本人の力強い言葉がありました。ここまでくれば、後は天に任せるという気持ちで結果が届くのを待ちました。そして結果は・・・見事2校とも合格!

その時私達の脳裏にはあの時の門田先生の「大丈夫です!」という言葉が甦ってきました。そしてその言葉の意味がようやくわかり、現実のものとなった瞬間でもありました。振り返ってみると、私達の不安を一瞬で希望に変えたあの先生の一言が、今を作ったのだと感じました。縁があってアドバンスに入って本当に良かったと思っています。もし、他塾にしていたら今の姿はなかったかもしれません。そう思うと、ますますアドバンスで良かったと思いました。

最後に門田先生をはじめご指導頂いた全ての先生方、そして娘と一緒に頑張ってくれたお友達のみんな、一緒に不安と闘いながら頑張ってきたお友達のお父様お母様、皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。