「校長先生から、小学校で待ってるよって言ってもらえたよ。」主人に合格通知を手渡された息子の満面の笑顔と手に入れた自信。こんな成長した息子を見ることができるとは、4ヶ月前には思っていませんでした・・・。『3月生まれの甘ったれの男の子だし、公立小学校に通わせよう。』そう思っていた私達を変えたのは、私立小学校に通う娘の姿と第1志望の説明会に参加した際の、先生方の子供にかける情熱からでした。男の子だからこそ、手厚い経験豊かな6年間を過ごすべきではないだろうか。夫婦の一致した考えで、受験を決意致しました。

しかしながら息子は、小学受験というよりも5歳児として、できていなくてはいけないことが、殆どできていなかった状態。私立小学校で教えていたことがある先生が、幼児教室を開いていらっしゃると聞いたことがあることを思い出し、アドバンスにお電話したのは7月がもう目前のことでした。

時期的には仕上げに入っている状態。こんな何もできない息子が入っても、他の方に影響するから断られるだろう・・・。そう思っておりましたが、門田先生は、「やってみましょう がんばりましょう」頂いた力強い言葉を今でも覚えております。先生方は、ペーパー、工作の取り組み方だけではなく、お教室での過ごし方、ご挨拶、お返事の仕方、本当に小さなことから、丁寧に息子を指導してくださいました。同様に家庭での指導の仕方も細かく指導してくださいました。

実は受験を考えてこなかったことに、もうひとつ理由がありました。娘の幼稚園受験の時に大手塾に通い、お母様同士、子供同士の関係に疲れてしまったので、もう一度繰り返すのが辛かったのです。ですが、決めた道です。受け入れてくださる先生も見つかり、後は親の覚悟とばかりに通わせましたが、皆様温かく迎えてくださり、拍子抜けしてしまいました。先生方が子供達に楽しい気持ちの中で色々なことを学び、身につけさせてくださっているからでしょう。お子様同士、ギスギスなどしておらず、それぞれの個性を大切に、子供らしいままに受験に向かわれていました。先生方が作り出しているその雰囲気は、親御さん達にも伝わっているのでしょう。皆様、本当に優しく温かく私達親子を受け入れてくださいました。受験までに日がないというプレッシャーの中、こうした問題がないお教室ということがどれだけ心の負担が軽くなったでしょう。

「小学校受験は、子供の意識が大事です。」という門田先生のお言葉。ですが、息子はお教室が楽しくて、受験への意識など一切ございませんでした。9月に入り、準備も本格化してきた中、元小学校の校長先生との親子面接の練習がございました。厳しいことを言われるだろうと思っていたのですが、校長先生は、息子ができた部分をとても褒めてくださったのです。初めてお会いしたにも関わらず、長年教育現場に携わってきた方の褒め言葉は、息子の心に響き、小さな自身を植えつけてくださったのです。それを機会に、息子にもほんの少しずつ、小学校を受験する気持ちが芽生えてきたように感じました。また、私達も、『褒めて伸ばす』大切さを改めて感じさせて頂いた瞬間でもありました。

小さな自信と意識が変わってきた息子。とはいえ、そう簡単に成果に繋がるわけではなく、受験をあきらめたくなった時もございました。その度に先生が励ましてくださる言葉に、「もうちょっとだけがんばろう、先生がついていてくださる。やれるところまでやってみよう」そういう気分になれました。なによりも励まされたのは、「早生まれの子は最後まで伸びます。諦めないでコツコツがんばりましょう」というお言葉でした。沢山の生徒さんを合格に導いてきた門田先生の実体験による言葉は本当に支えになりました。

10月に入り試験は目前。気づいたら私達親子は、合格が目標ではなく、試験で全力を出し切れること。そして試験を通じてもう一回り成長すること。これが目標になっておりました。試験前日の夜に不安になった私に、門田先生からは教師生活の経験からの知識を頂くことができました。またそれを母として落ち着いて息子にアドバイスすることができたので、息子は安堵して試験に臨めたようでした。第一希望の試験を終えた息子は、試験の内容をスラスラと教えてくれて、「楽しかった!!先生とやったことばかりだった!!できたよ」と自信を持って答えてくれました。息子の表情はやりきった達成感に溢れて、頼もしくなっておりました。私達には、この本人の笑顔だけで本当に十分だったのですが、お蔭様で合格を頂くことができました。

受験はご縁といいますが、門田先生との出会いがなかったら、春からの入学を娘と楽しそうに話している子供達の姿はなかったかと思うと本当にこの縁に導かれてよかったと思います。『受験』をただ合格が目標ということではなく、がんばって、がんばって、そしたら何かしらの成果がついてくるということを息子が経験することができた『価値ある受験』に変えてくださったのは、アドバンスに通い、合格の先に得られるものを見越していらっしゃる先生に巡り会えたからだと思っております。本当に何もできない息子を導くのは大変だったと思います。先生方本当にありがとうございました

そして、一緒にがんばってきた皆様、息子を、私達親子を受け入れて下さり、仲良くしてくださって本当にありがとうございました。家族一同、感謝の気持ちを込めて、これからアドバンスでの日々を歩む皆様にも、素敵な結果が届きますようお祈りしております。