この度、第一志望に合格することができましたのは一重に先生方のご指導の賜物と家族一同心より感謝しております。私共は当初、内部進学を予定しておりましたが家庭の教育方針と学校の教育方針に違和感があり外部受験を決意致しましたが、受験を決めたのが遅かったので不安ばかりでした。時期的に門田先生に無理を言って体験をさせていただきました。内部進学とはいえ小学校から入っていらっしゃる方と同等のレベルを保つために対策はしていたつもりでしたが、体験教室を通して改めて受験のスタート地点にすら立っていないということを痛感し、また旺盛な好奇心を全く刺激できていなかったことを猛省いたしました。

小学校受験とは知識を詰め込み、テクニックを磨くのではなく、挨拶や礼儀、基本的な生活習慣をしっかり身につけ愛情を持って子供と日々向き合わないことには始まらないのだと知りました。娘は礼儀の仕方に始まり、言語・数・図形・記憶など多岐にわたり、ご指導いただきました。初めは娘も私もついていくのが必死で戸惑うばかりでしたが、受験の一か月前から目に見えて成長し親の私から見ても驚くばかりでした。

娘を授かってからの6年間、私共は日々の生活を統一するということを心がけて参りました。「早寝早起き」「読み聞かせ」「バランスのとれた手作りの食事」「沢山の自然体験」そして「頑丈な体作り」です。どれも当たり前のことで、わざわざ言及することではありませんが、これらは将来、勉強したり社会で活動したりする上で必要なときに集中する力、ここぞというときに頑張る気力を育てる基礎になると考えたからです。日常生活を大切にし、受験一辺倒にならぬように努めたことは良かったと思っております。

忙しい毎日でしたが、娘が興味をもったことには出来るだけ付き合い、視線を子どもに合わせることで、子どもの発想力を育んでいったように感じます。また、親である私達の経験を伝えたいという思いから季節ごとの行事を大事にし、田植えや稲刈りの体験をさせたり、娘が将来自律できる様に家庭内でできるお手伝いや、一緒に買い物にでかけ旬の食材を取り入れた料理を作ったりするなど沢山の経験をさせました。休みの日には家族そろって公園にでかけ季節毎の草花を肌で感じ娘も自然と草花に興味をもつようになりました。

年中の頃はほぼ体験で終わり特にペーパーを重視して取り組んでおりませんでしたが、年長に入り本格的に受験を意識始めた頃より毎朝夕30分と時間を決めペーパーや工作等集中して取り組むようにいたしました。母自身も仕事を休職し娘が幼稚園に通っている時間に今日明日の問題集をつくり娘が嫌にならない程度で勉強を進めて参りました。まずは簡単な問題や同じ問題を繰り返し行い、時間内にできるようにすることで自信を持たせ、できた時には大きく褒め一緒になって喜びました。ペースが上がると自信もついてきたのか、もう一回別の問題をやりたいと意欲をみせるまでになりました。

また夏休みには集中して休みをとりながら朝夕各2時間程ペーパーに取り組んでおりました。朝は近くの公園に出向きラジオ体操で始まり、ウォーキングをしてからペーパーに取り組み外で遊んだ後、夕方からまたペーパーや工作、巧緻性、絵画等と繰り返しを大切にしました。自宅学習では、時には衝突したりお互い険悪なムードになったりもしましたが志望校に入りたい一心で大変頑張りました。模試は場慣れのために色々な場所で受け時には志望校ではない模試も受けました。

お教室では先生から時間を意識した学習方法をアドバイスいただき、授業の中で先生が受験間近まで全力で向き合ってくださったことを感じ、私達親子が全力で挑むことができたのも先生方のご指導によるものと感謝の気持ちでいっぱいになりました。橋本先生には、親として子どもと向き合う心構えという基本的なことも教えて頂きました。

また受験の備えとして、願書や面接練習において、的確なアドバイスも多く頂けました。私共の育った環境やそれを踏まえた教育方針についてじっくりと聞いてくださり、一緒に考え・備えたことで、面接当日は、自信を持って受け答えができ合格と言う結果につながったと思っております。娘は受験当日橋本先生から頂いたティッシュケースをお守りとしてポケットに入れ試験に向かいました。試験から帰ってきた娘は「とっても楽しかった!ティッシュケースのお守りがきいたみたい」と笑顔で伝えてくれました。

門田先生、橋本先生のご指導なく娘の見違えるような成長はなかったと思います。大切な時期にアドバンスの先生方に出会え、ご指導頂けたことは、私共家族にとっても大変貴重な機会となりました。また勉強だけでなく、母として、親としての姿勢、常識を教えて頂き大変勉強になりました。

今後も先生方から学んだことを家族一同継続し、長い年月を通して学校との連携をもって取り組み、引き続き娘と共に学び続け成長し続けていきたいと思っております。

私たち親子を見放さず、根気よくご指導頂き、心より感謝申し上げます。短い間でしたが親子共々大変お世話になりました。本当にありがとうございました。